社)マナティー研究所の菊池夢美です.
昨日の夜中に,ブラジルのマナウスへ到着しました.
今回は3週間弱の短い滞在ですが,不定期に現地レポートをします!
まずは,日本を出発してマナウスにたどり着くまでのフライトレポートを..
私はアメリカ経由の3フライト(これが最短です)でマナウスへ行っています.
成田―ダラスーマイアミーマナウス
到着するまでの気の遠くなるような長い時間.
わたしはこれを「地獄のフライト」と呼んでいました.
しかし,最近は慣れてきて,マナウスまでの道のりが気にならなくなってきました.
それは,エコノミーの機内でくつろぐための自分にあったアイテムや方法が見つかったからだと思います.
欠かせないのは,ネックピローとフットレストハンガー,空気座布団です.
ネックピローはこちらを愛用しています.
これに出会うまでは,評価の高いネックピローを試しては合わず,試しては合わず,とネックピローを求めてさまよい続けていました.
私は機内でほとんど眠りません.
これは自分の性格だと諦めて,眠る努力よりも,起きて快適に過ごす方法を探しました.
座席では,手の置き場が落ち着かず,肩がだるくなることが多いのです.
そこで,インフィニティピローを膝の上においてそこに手を乗せたり,背中に回して左右に腕置きをつくったり,と,これで肩のだるさが軽減されました.
ヘアサロンで髪の毛を切るときなんか,膝に腕置きの枕をおいてくれることってありますよね.そんな感じで,腕が置けるととっても楽なんです.
あと,このピローで助かるのが,乾燥した機内で首に巻いて顔を覆ってしまえば,マスク効果で呼吸が楽になります.
海外ではマスクを着用する習慣がないようで,機内でマスクをしづらいんですよ.
ひどく喉がつらいときには,人目を気にせずマスクしますが,それ以外では,このピローをマスクがわりにして,呼吸を楽にしています.
持ち運びにちょっと邪魔ですが,スーツケースの持ち手部分にくるくる巻いてます.トランジットの待ち時間が長いので,そのときはピローを腰に当てたり,足置きにしたりして使っています.
ちなみに,自宅でもパソコン机の椅子にピローを巻きつけて,背中あてとして使っています.
また,購入してからずーっと使い倒しているのが,フットレストハンガーです.
機内のテーブル部分に吊り下げて,足置きにできます.
私は体育座りのような格好のほうが楽なので,フットレストハンガーを足置きにしてます.この体勢の方が,足がむくみません.
そして,出発直前に見つけた空気座布団.
これは「クッションの神様」と崇めたくなるくらいの逸品でした.
なんでもっと早く出会えなかったんだろう..
ずっとフライトクッションのような空気をいれる座布団を使っていましたが,私には合わず,だるさが取れませんでした.もっと座席全体を覆う空気クッションが欲しい.
それで出発直前に見つけたのが,ヨックッションです.
大正解.
おかげで,疲れを感じずにひたすら映画鑑賞を楽しんでいます.
疲れてきたら,お笑い番組をみて気分転換しています.
長時間フライトを乗り越えるコツは,自分にあった方法で快適に過ごすためのサポートアイテムを持ち込んで過ごすことだと思います.
眠らない私にはアイマスクは不要ですし,機内スリッパにも履き替えません.
ずっと起きて映画を見続ける,それを快適に行うためのグッズを選びました.
そうそう,眠らないといっても,最後のマイアミーマナウス間の5時間はうとうとしてます.機内コンテンツの音楽で,グラミー賞特集とか聴きながら目を閉じていると,いろんなジャンルの音楽が聞けて楽しいですよ!
こうして,マナウスに到着したら空港の売店ですぐに買うのが「パルミートのパイ」です.
チーズでもちもちのポンデケージョもおいしいのですが,ここのパイも大好きです.
ブラジルのあっさりすっきりビールと合うんですねえ.
長時間フライトのご褒美,ということで,深夜12時過ぎでも気にしません.食べたいものを食べて寝ましょう.
ではでは!
次は国立アマゾン研究所の報告をします.
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