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おかげさまでワークショップの参加者は22名と,定員20名を超えての実施となりました!
ご参加いただいた皆様,本当にありがとうございました.
全3回のレポートで,ワークショップの内容を振り返りたいと思います.
WSは講師陣4名の活動紹介から始まりました.
海外での調査・研究や国際事業,留学をするきっかけは何だったのか?
こちらを簡単に説明してもらいました.
菊池夢美(マナティー研究者)
「マナティーを水族館で見た瞬間に大好きになり,調べてみたら誰も研究していなくて,それならば自分が..」
市山拓(国際事業に従事)
「子供のころに,近所の国立民族学博物館でアフリカの展示エリアがとても気になって..」
小平英紀(南米に2回留学)「高校生の頃に留学先を決める際,どうせなら日本から一番遠いブラジルに行こう..」
石田光南(アメリカの大学に留学)
「大学の授業で聞いた『植物細胞壁が世界を救う!』という教授の言葉を聞いて,なんかかっこいいと思い...」
こうしてみると,活動内容や分野は違えど,ちょっとしたきっかけがその後の選択肢に大きな影響を与えているんだ,ということがわかります.
「〜ってなんだろう」「〜っていいな」という漠然とした想いが行動につながっているようです.
そうした思いは日々の生活の中でたくさんありますが,それがどうして実際の行動に繋がったのか,それはすなわち,講師4名のフットワークが軽い,の一言につきます.
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