レディーフォーで挑戦中のクラウドファンディング
マナティーと共存できる未来へ|アフリカマナティー保全プロジェクト
終了までのこり19日となりました!
現在、67名の皆様にご支援いただいており、達成率は44%です。
目標金額170万円のうち8/23(月)までに50%達成を目指していて、後少しで到達できます!
日本の小さな団体が、どうしてアフリカマナティーの保全に関わっているの?
そんなマナティーの保全対策を、ほんとうにできるの?
気になっている方もいるかもしれません!
そこで、今回は、私たちがどうしてアフリカマナティーの活動を始めたのか、そして、どんなことをしているのか、簡単にご紹介したいと思います。
「マナティー研究所ならやってくれる!」
わたしたちの活動にご賛同いただければ嬉しく思います。
どうしてアフリカマナティーの活動をはじめたの?
私、菊池夢美は、学生のころにマナティーに一目惚れして、大学でマナティーの研究を行っています。
2007年から、ブラジルの国立アマゾン研究所が行っている、『アマゾンマナティー』を保護した後に再び川へ戻す野生復帰事業に参加して、行動調査を行っています。
2018年、大学の外でも活動を行うために、一般社団法人マナティー研究所を立ち上げて、仲間といっしょに活動をはじめました。
こうした活動を、Facebookから英語で発信していました。
同じく2018年、Facebookを見たカメルーン出身、アメリカの大学院でマナティーの研究をしていたアリスティードからメッセージを受け取り、アフリカマナティーの研究を進め、保全対策を実現したい、と相談を受けました。
これまでのアマゾンマナティーでの研究や、保全対策、環境教育の活動がアフリカマナティーで生かせる!
そう思い、アリスティードに協力することとしました。
AMMCOとマナティー研究所は、2019年から地球環境基金の助成を受けて、アフリカマナティー保全プロジェクトをすすめています。
マナティー研究所は新しくて小さい団体ですが、その中で活動している私は日本でたった一人のマナティー研究者であり、メンバーたちはそれぞれの分野での豊富な経験と情報、知識を持っています!
アフリカマナティーの保全対策、ほんとうにできるの?
2019年から助成金事業として、保全対策のために必要な活動をすでにすすめています!
そして、私たちは、アメリカなどの研究者とも協力し、学生も巻き込んで調査、研究をすすめています。こうして得られた成果は、保全対策に必要な基本情報となっています。
同時に、地域の漁師さん、若者、そして学校での環境教育も年間を通じておこなっていて、私もカメルーンに渡航した際にはワークショップをさせてもらいました。
アフリカマナティーは有名な動物ではなく、世界の研究者からもあまり注目されていません。
しかし私は、アマゾンマナティーからご縁が繋がったアフリカマナティーを、日本のみなさまにぜひ知っていただきたいと願っています。
知名度が動物の存続を左右するのは悲しいことですが、実際、知名度は保全活動に強く影響しています。
どうか、このプロジェクトを通じて、アフリカマナティーと共に生きる未来を、みなさまにも見ていただきたいと願っています!
マナティー研究所とAMMCOは、アフリカマナティー保全に向けて着実にすすんでいます。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
アフリカマナティーがエサ植物を食べた後の様子
【Twitter企画を実施中!】
\あつまれ!マナティーファン/ Twitterでマナティーの魅力を呟こう!
クラウドファンディングのプロジェクトページでの新企画!
マナティーが好きな皆様のお力をお借りして、もっと多くの人にマナティーの魅力を知ってもらいたい。
ハッシュタグ「#つながれマナティーの輪」を通して、あなたのマナティー愛を聞かせてください!
Comments